?『年初のご挨拶/2024年1月2日』

旧年中はご訪問・ご閲覧をいただき、誠にありがとうございました。
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先月(12月)は 4254人、昨年1年間では 47037人(実数で 17871人)の方が、?ぶどうクラブのホームページとブログをご訪問・閲覧くださいました。
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本年もよろしくお願い申し上げます。
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ご存じのように、石川県の震度7の地震と東日本大震災以来の大津波警報をはじめ、日本海側の広範囲に津波警報が発表(発令)されました。
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痛みと苦しみの中にいる方々のことを思い、‘新年おめでとう…’ の言葉でのご挨拶は控えさせていただきます。
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被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げますとともに、損害の軽微と一日も早い復旧をお祈りしています。
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『神が私たちにそこに住むようにと与えてくださった地が痛み苦しんでいる。
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異常気象のゆえ、戦争のゆえ、疫病のゆえ。
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そして、生きる意味を失った現代人の姿が、すぐそこにある。』
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⬆️ 津村俊夫氏の Scripture Union の執筆からの引用です。
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津村氏は、こう結んでいます。
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『すべてを支配しておられる真実な神に信頼して、新しい年も一日一日を歩んでいこう。』
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一歩先のこともわからない不確かな時代に生きている私たち。
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神の恵みに拠り頼んで歩んでいく一年としたいと願うものです。
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*津村 俊夫(つむら としお、David Toshio Tsumura、1944年2月4日 – )は、日本の言語学者、旧約聖書学者、神学校教師、文学博士(Ph.D.)。聖書宣教会聖書神学舎教師、前教師会議長、新日本聖書刊行会理事・翻訳編集委員長、聖書考古学資料館理事長。慶應義塾大学講師。元筑波大学文芸言語学系助教授。兵庫県神戸市生まれ。

ウガリット(ウガリト)学・古代オリエント学の研究で知られる。
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【経歴】
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1944年神戸市で生まれる。灘高等学校を経て、1966年一橋大学商学部卒業。1969年米国アズベリー神学校を卒業し神学修士号を得る。1969-73年ブランダイス大学大学院でサイラス・ヘルツル・ゴードン[1]の下でウガリット学、セム語学を学ぶ。1971年に文学修士号、1973年にウガリト語神話テキストの研究により文学博士号を取得。
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1973年ハーバード大学神学部に研究員として在籍する。1974年に帰国し、それ以来聖書神学舎で旧約聖書の講義を担当する。1975年から90年までは、関根正雄の後任として筑波大学でセム語言語学の助教授として言語学を教えた。1986年から88年まで英国ケンブリッジのティンデル研究所に研究員として在籍する。
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1990年から聖書宣教会聖書神学舎で旧約学の専任教師となる。1994年夏にハーバード大学近東研究学部の客員研究員として招聘される。また、1998年と2000年にはティンデル研究所のシニア・フェローとして招聘される。
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2003年に舟喜順一の後をついで、新改訳聖書刊行会の理事長に就任。2009年に新日本聖書刊行会との合併により、理事および翻訳編集委員長になる。2017年に『聖書 新改訳2017』を発表し、お茶の水クリスチャン・センターで会見を行った[2]。
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【人物】
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一橋大学商学部時代は金融論と組織の倫理を学ぶ。留学して聖書学を学び、専門分野となる古代オリエント学を修める。
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聖書宣教会では主に旧約聖書学を教えている。慶應義塾大学文学部(哲学倫理)では、週一回、旧約聖書を教えている。

出典 Wikipedia