🍇親子関係の勘どころ 『👢 靴屋のマルチン』

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前回からの続きのような内容です。
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すべての教科の勉強の理解力の土台ともなる ‘国語力’ について。
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幼い時、小さい時にどれくらい『話しかける』ことをしてあげてきたか、どれくらい『会話のキャッチボール』をしてあげてきたか…が、その子の国語力に大きく影響しているということを、これまで関わってきた非常に多くの生徒たちから感じてきました。
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共働きなどで子どもをみれない時間が多いとしても、ひとりで黙々とするゲームを買い与えるよりは、会話につながる何かを提供するほうが、その子の未来のために役に立つことを、ひとこと添えたいと思います。
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そうは言っても、具体的にどんな手段をとればいいのかわからないという方へ。
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読書も、本の中からの語りかけが聞こえてきます。
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ゲームを買い与えて放っておいた子と、(難しい本でなくとも)イソップやグリムやアンデルセンの童話など本を買ってあげた子とでは、10年も待たずとも、数年後には大きな違いが出ます。
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マンガも文化的教材とも言えますが、‘売れる’ ために暴力や性的な刺激の強い内容をテーマにしている場合が多いので、その子の人格形成にマイナスになることが懸念されます。
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教会やミッションスクールに通っている子なら、こども版のリビングバイブルなどもよいと思います。
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文豪トルストイの民話の短編集に、📖『愛あるところに神あり』(別訳『靴屋のマルチン』)も、絵本や小説になって販売されています。
これも一度は読ませてあげたいお勧めの本です。
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いずれにしても、未来のために賢い選択をしてあげたいものですね。
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日本選択理論心理学会会員
リアリティセラピー協会会員
教育システムデザイナー
校内塾サポートシステム
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      🍇 古賀 俊一郎